Minardi Ford
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昨年ティレルと壮絶なテールエンダー争いをした(爆爆爆)ミナルディ (^^;。ティレルがBARに買収された今、相手は混乱の中にいるアロウズ程度。しかしそれでも、チームは健気にチーム力強化を目指しています。
んーーーー、しかし...このニューマシンM01を見ると、グスタフ・ブルナーはどうしちゃったんだろう、という感じですね。 まず、全体的にずんぐりむっくりした印象は昨年と変わらず、しかも、さらに旧態化した印象すらかもし出しています。う〜〜ん、なんだかラインが'80年代だぞぉ。 一応モノコックは最新トレンドに則って昨年よりもずっと低くなり、サスペンションも流行のトーションバー横置きに変更されました。タイロッドもアッパーアームとロワアームの中間に位置しています。 しかしながら、ノーズの先端はかなりしゃくり上がっており上下対象に近い印象です。う〜〜〜ん、これは最近の流行と逆行していますねぇ。姿勢変化に弱く、嫌われる形状なのですが...。 |
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モノコックが低くなったおかげで、プロテクターも随分と低くする事ができました。しかし、ドライバーから大きく離して設置するのが常識のインダクションポットは昨年から退化して、プロテクターの上に直接三角形の穴が空いているタイプになりました。
サイドポンツーンやリヤウィングなどは昨年とほぼ同様の形状を継承しています。ただ、ギヤボックスを新開発したようで、随分と細身になり、リヤ周りの空力を改善しているようです。
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今年は慣れ親しんだ「M1+年号」という形式番号をやめ、「M01」として再出発をしようという意気込みが感じられます。しかしながら、そのニューマシンはやはり、チームとしての限界を感じさせるどころか、「????」を連発してしまうようなマシンになっちゃってます。
テストでは新人のマーク・ジェネがいきなり4番手のタイムを記録してチームは大喜び。...う〜〜〜ん、しかし、テストでこの程度の順位で喜んでもな...(超辛口 (-_-ゞ)。 今年も結局テールエンダー争いをすることは確実ですね。
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