Drink : Cuppuccino

　大好きな飲み物と言えば、カプチーノ！
　以前はコーヒーなんてインスタントで全然満足していたのですが、喫茶店などで気に入って飲んでいるうちにカプチーノ熱が高騰し、とうとうエスプレッソマシンを買ってしまったのです。

　まず、これがコーヒー豆。駅前にあって便利なこともあって、ドトールで買ってきます。
　この「マウカメドウズ・ブレンド」は100gで1000円する、そこそこ高い豆なんです。

　でも、これの前に買った「マウカメドウズ・ピュア」の方がやはり深みと甘味があって美味しかったです。値段は倍だけど...。でも次はピュアを買いそうな気配 (^^;。

　カプチーノを飲むには、まず上にのせるホイップミルクを作ります。

　エスプレッソマシンの横についてるノズルを、カップに1/3ほど入れたミルクに突っ込んで泡立てます。「じゅむぉぉぉぉぉ....」と、かなり刺激的な音がします (^^;。
　最初に使った時は自分でもやっぱりびっくりして、慌ててノズルを引き抜いたら、ミルクが思いっきりこぼれてしまいました。結構コツもいるんです。

　次に、いよいよエスプレッソを入れます。

　「ブゥゥ〜〜〜ン...」とこれまた刺激的な音がして、しばらくすると濃厚なエスプレッソがカップに落ちてきます。
　と、同時にコーヒーのいい匂いが辺りを満たしていきます。...ふふふふ。思わずニンマリとする瞬間。

　もちろん、この段階で砂糖を入れて飲んでも、美味しいエスプレッソです。でも、私の最終目標はここではない！

　と言うわけで、できたエスプレッソの上に、先に作っておいたホイップミルクを乗せて、シナモンスティックを差します。
　これでようやく、カプチーノの出来上がり！さあ、めくるめくイタリア〜ノな世界へ！

　...このように、ハッキリ言って飲むまでとっても手間が掛かるし、エスプレッソマシンにも豆がこびり着いたりして手入れはかなり面倒です。豆やシナモンなどのことを考えると、コスト的にも決して安くはないんです。
　でも、カプチーノのあの味の前ではそれも忘れてしまうんだな (^^;。一日に一杯のほんのささやかな贅沢。