ここでは自分の所属しているバンドの活動、過去のバンド遍歴を記していく。
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(No Name)
(Nov.1994 - Apr.1995)
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初めて組んだバンドだ。Vo, Gt, Kb, Ba, Drの5人編成だった。
Deep Purpleとか、Mr.Bigの曲をやった。まあ、バンドやってみたいクンの定番と言えるだろうか。ほとんどKbは入っていないバンドばかりだったが、ツインギターの片方を無理矢理オルガンだのピアノで弾いて誤摩化していた。
衝撃的な加入の仕方だった。忘れもしない、高校3年の前期期末試験の最終日、全ての試験が終わってホッとして帰ろうとした時だ。
このバンドの発起人でリーダーは、同じ学校で顔くらいは知っていたが、クラスも違い、話したことすらなかったS原という男だった。その彼がいきなり真っすぐ俺のところにやってきて肩を掴むなり、「お前、キーボードやるんだろ?バンドやろうぜ!」ときたもんだ。...く、食われるかと思った。
3, 4回ほどスタジオに入って音合わせをしたが、S原の前衛的な言動にメンバーがついていけず??バンド名すら決まらないままわずか半年で解散することとなった。
だが結局大学でほとんどのメンバーが同じバンドサークルに入ることとなり、またバンドを組むことになるのは因果だったのであろうか。
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Crossover Society
(Apr.1995 - Mar.1999)
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これはバンドではなく、バンドサークルの名である。
サークルに所属するメンバーで自由にバンドを組み、年に数回のライブで発表した。だから、一発芸的なバンドも可能だったし、腰を据えて固定メンバーでじっくり取り組むのも自由だった。
その名の通り、基本的にはクロスオーバーからフュージョンの流れを汲む音楽が中心だったが、拘束は全くなかった。自由にバンドを組む以上、ある程度以上のテクニックを要したが、熱意さえあれば何でもできた。
俺が過去に組んだバンドの大半は、このサークル内で組んだバンドである。音楽的にも人生経験的にも、自分に大きな影響を及ぼしたと言える。全てはここに書き尽くせない。
このサークルにも上記のS原に強引に引っ張って行かれたのだった。短命に終わった名も無き1stバンドだったが、あれが無ければ、自分のその後のバンド人生もあり得なかったのである。
以下はクロスオーバー研究会(以下クロ研)で組んだバンドの一部である(全部はとても覚えていない...)
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C-nen Band(?)
(May? Jun?.1995)
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バンド名すらも記憶が定かではないが、新入歓迎ライブで組んだバンド。なんと、ボーカル以外は全員、最初の名も無きバンドのメンバーであった。
演奏したのは確か、ZIGGYの「グロリア」一曲だけだった。諸先輩の超絶テクニカルなバリバリフュージョンを聴かされて自信喪失している上に、散々酒を飲まされてから演奏したため、全く形になってなかったと思う...。
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T-ken the 3rd
(Jun?.1995 - May?.1996)
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その名の通り、「T-Square研究会」である。しかも、選曲されるのは、よりにもよってエグ曲ばかりだった。やった曲はMegalith, Nab That Chap!, Bad Moonなど...。これでもか、と言わんばかりの演目だ。
一つ上の代のリズム隊は完璧だった。だが、拍の取り方が未熟だった自分はウラウラ(16分音符)のキメ連発の曲に苦しんだ。夏合宿でドラムの先輩に徹底的に拍の取り方を叩き込まれた。そもそも、それ以前にあの超絶ブラスをキーボードでやることに無理があったかも...。
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Akane-chan Band
(Jun?.1995 - Mar.1996)
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同じ学年で組んだフュージョンバンドだ。基本メンバーはGt, Kb, Ba, Drの4人で、曲によってゲスト的にSaxやもう一台のKbを加えていた。
T-SquareのやCasiopeaなど、国内フュージョンの定番を中心に、かなり精力的に活動した。基本的に内輪ライブばかりのクロ研にあって、初めて外のライブハウスでライブもした。
正直、T研は背伸びし過ぎた感があったが、このバンドは等身大で楽しめたバンドだった。
以下は初のライブハウスでのライブの曲目。
Akane-chan Band
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1. Truth
2. My Mama
3. Omens of Love
4. Play for You
5. Fightman
6. Tokimeki
7. Momento Memorials
8. It's Magic
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Ishiguro Band
(Jul?.1995 - ???.1996)
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一つ上の代の先輩に誘われて加入したフュージョンバンド。RippingtonsやFourplayなど、海外系バンドのカバーを中心に演奏した。Sax, Gt, Kb, Ba, Drという5人構成が基本だった。
このバンドで初めて「耳コピ」にトライした。また、キーボードが一人のことが多かったので、レイヤーを駆使したり様々な小技を習得していった。確か、スタジオのオールナイトパック(要は徹夜練)を最初に経験したのもこのバンド。本当に、いろいろ勉強になった。
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Shiboritate
(May.1996 - Nov.1996)
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なんともふざけたバンド名ではあるが、初のバンドマスターにして、いきなりオリジナル曲にトライし(てしまっ)たバンド。
だが、曲の完成度が低かったし、自分の音楽的な目標も明確でなかったし、リーダーシップもとれなかった。
苦い思い出ではあるが、バンドを組んでくれた先輩からも多くのアドバイスをもらったりして、ある意味では一番勉強になったバンドだ。
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Sugahara Band
(Sep?.1996 - Oct?.1996)
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自分をバンドの世界へ(力づくで)誘ったS原は、その行動力で断続的にバンドを企画したが、自分も何回か参加した。
その中でも特に記憶に残っているものの一つが、この'96年秋に組んだバンドだ。ボーカルの代わりにバイオリンを2人、さらにハードロック系サークルの女性ドラマーも迎えてクライズラー&カンパニーをカバーしたのだ。
ディープ・パープルのBurnにベートーベンの運命をオーバーラップさせた「炎のベートーベン」はとりわけ記憶に残っている。パワフルなドラムに繊細なバイオリンの音色の組み合わせは、一緒に演奏している側としてもなかなか鮮烈だった。
個人的には、非常に「クロスオーバー研究会」らしいバンドだったと思う。
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Masa Band
(1996 - 1997)
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あのKat-tunに詞を提供したり、自身のバンドなど、今も精力的に音楽活動しているMASAさんのバンドには、この頃、断続的に誘っていただいた。
自分はパワフルでいて表情豊かなMASAさんの単なるファンだったつもりだったのだが、バンドを組んで一緒にその音楽を作ることができてすごく楽しかった。
主にファンク/ソウル系の曲をやった。この頃自分はあまりそういったジャンルに疎かったのだが、その楽しさを教えてもらった。それどころか、最近の自分の傾倒しているメインストリームになっていたりする。
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Izumi Band
(Oct.1996 - Nov.1996)
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学祭でジャミロクワイをやるために組んだバンド。一つ上の先輩に誘われて加入したバンドだったが、かなり強力なメンバーに恵まれ、良い出来になったと記憶している。
暗い会場にたくさんのオーディエンスがいる中で、Vertual Insanityのオープニングのピアノを弾いた時の、あのゾクゾクした感じは今でも覚えている。ライブの快感をどっぷりと教えてくれたバンドと言える。
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The Fruits
(Dec?.1996 - Mar.1997)
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オリジナル曲バンド「搾りたて」で懲りて以来、久々に自分で企画したバンド。
自分がどういうバンドをしたいか原点から考えた結果は、「大勢で楽しむ」だった。Vo, Gt, Key×2, Tp, ASax, Ba, Drの8人編成。
「搾りたて」では、安易に「上手い人」ということで先輩にお願いしてバンドを組んでもらった感じだったが、このバンドでは同じ代以下の何でも言い合えるメンバーで組んだ。実際、練習していても楽しかった。このバンドで、自分がやりたいバンドの方向性が決定付けられたと思う。
曲は佐野元春をカバーした。自分で組んだバンドだけに曲目も覚えている。
The Fruits
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1. Complication Shakedown
2. So Young
3. Do What You Like
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White Shoes
(Sep.1997 - Nov.1997)
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再び自分で企画したバンド。Happy追求型バンドである(?)。
おぼろげながら、ずっとやりたいと思っていた五島良子の曲を学祭でやることができた。
Vo, Gt, Key×2, Ba, Drの6人編成。Fruitsより人数は減ったが、その分まとまりが良くて、雰囲気も終止良かったと思う。練習も本番も楽しかった。
6人だと、練習帰りにカプリチョーザでメシを食うのにもちょうどいい人数だったし...。それも一つの大きな楽しみだった。
White Shoes
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1. Honey Comes & Honey Goes
2. No Holiday
3. スキップしながら...
4. Show Girl
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Kome Kome Band
(Jul.1998 - Aug.1998)
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夏合宿ライブで演奏したバンド。その名の通り、米米クラブの曲のカバーバンドである。
編成は明確には記憶していないが、確かVo, Cho×3, Key×2, Sax×4, Gt, Ba, Drと、まあ15人前後の規模だったように思う。過去経験した中で最大というのは間違いなさそうだ。
合宿ライブでもトリを飾るバンドとして登場したが、メンバーが仮装したりして、非常に盛り上がった。弾いてる方も実に楽しかった。
非常に長いライブで途中険悪になりかけたPAのおじさんも、このバンドの後は機嫌良くなって「ゆっくり打ち上げやってくれ♪」という感じになった。音楽は人の心を癒すのだなあと、思ったものだ。
Kome Kome Band
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1. 愛 Know マジック
2. 俺色に染まれ
3. アブラカタブラ
4. Kome Kome War
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Zen-Kei-Ren Band
(Sep.1998 - Nov.1998)
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学祭の野外ステージで、クロ研の代表として演奏したバンド。構成は...Vo&Cho×3, Key×2, Sax, Gt, Ba, Drという感じだったと思う。
大事なバンドだったが、練習時間があまり多く取れず、個人的に演奏の出来には若干不満が残った。
だが、学祭の入り口入ってすぐ横の、非常に人通りの多いステージで演奏できたのは非常に嬉しかった。やっぱり音楽は演奏者とオーディエンスと共有してナンボのものだと思う。
Zen-Kei-Ren Band
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1. Final Lap (The Checkers)
2. Rocks (Brecker Brothers)
3. Spiral (The Crusaders)
4. Danceholic (Kazumi Watanabe)
5. Jasagroove (Chic)
6. Don't Let The Sun Goes Down On Me (Elton John)
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Juta Band
(Sep.1998 - Nov.1998)
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バンマスJ太郎くんの趣味で、谷村有美の曲をやったバンド。ボーカル部をフルートで吹くというインストバンドだった。Flute, Gt, Key×2, Ba, Drという6人編成だったと思う。
メンバーのほとんどが同じ代の気心知れたメンバーで構成したため、気楽にやれた。
が、谷村有美の曲は、意外にフュージョン色が強かったりして、演奏はかなり厳しかったりもした。
本番の学祭ではかなり大きな会場で弾くことができた。
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B'z Band (Sugahara Band)
(Feb.1999 - Mar.1999)
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S原が、B'zファンだった今の彼の嫁さんを喜ばせるために結成したバンド (^_^;。
Vo, Gt, Key×2, Ba, Drで6人編成だったと記憶している。
深夜練の時に、S原が彼女の作った弁当を持ってきて食べていたのを今でも覚えている。メンバーもいつものメンバー、という感じで、気負いもなく楽しくやった。
演奏はクロ研所属で最後のライブで行ったのだが、下の「爆裂☆バンド」の直前になってしまい、爆裂☆バンドでの仕掛けのために、コートを着込んだモコモコの格好で演奏する羽目になったのであった。
さらに、最後のライブ後のお別れ飲みにも関わらず、酒ですぐにトンでしまうS原がいつも以上に爆裂してしまい、二次会にも出ずにS原の彼女と彼を送って行く羽目になった。
クロ研での最後の打ち上げは見事に不完全燃焼に終わってしまったのだった...。
演奏自体よりもそうしたエピソードの方が記憶に残ってしまっていたりする。
B'z Band
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1. Koi-Gokoro
2. Zero
3. Wild Life
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Suteki Band
(Feb.1999 - Mar.1999)
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クロ研最後のライブに向けて企画したバンドの一つ。もう一つの爆裂☆バンドとは対になっているのである!
その名の通り、素敵な癒し系バンドを目指し、再び五島良子をやった。Vo, Gt, Key×2, Ba, Drだったかな?練習も少なかったが、いい雰囲気で練習したと思う。
選んだ曲はかなりコード進行とか難しかった。もうちょっと練習できれば良かったと、こちらも不完全燃焼感が残る。
Suteki Band
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1. Swingin' the Swing
2. Setting Out the Bright Journey to Another Wishful Star, Today
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Bakuretsu ★ Band
(Feb.1999 - Mar.1999)
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その名の通り、爆裂するためのバンド。自分がボーカルをとる時点で音楽性など求めていない。
Vo, Cho×2, Sax×4, Gt×2, Key, Ba, Per, Drで13人編成だったろうか。こんなアホバンドによくもつきあってくれたものである。
爆裂=シャウト。そう、俺がシャウトするためのバンドであった。1曲目はコートにサングラスという出で立ちで佐野元春のIndividualistをシャウト。2曲目に入るところでコートを脱ぎ捨ててスーツ姿に眼鏡となって尾崎豊のKissをシャウト。社会人になる意気込みを示してみせた。
Bakuretsu ★ Band
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1. Individualist
2. Kiss
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Dr.Noda & the Vaccines
(Feb.2003 - Jun.2003)
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Vo, Cho, Gt, Kb, Ba, Drの6人編成バンド。ダンス・ディスコ系の曲を中心にしている。
長いことバンドを組んでいなかった自分だが、会社の英会話のクラスで一緒だったベースのシゲさんから誘ってもらった。人の縁とは不思議なものである。
名の由来は、初ミーティング時に二人もインフルエンザからの病み上がりがいたことから、その前途多難ぶりを悲観して"Vaccines"と俺が提案した。さらに、"Vaccines"だけではインパクトに欠けるという意見からなぜかリーダーでもない俺の名前が入ることに。ってーか、なんでドクター???
だが、その後他のバンドでも俺のステージネームは"ドクター"で定着していった。その原点である。
2003年6月14日に国立リバプールで初ライブ。
練習含めても、一番の出来が本番だった!久々にライブの快感を味わせてもらった。
Dr.Noda & the Vaccines Tokorozawa Music Festival @ Kunitachi Liverpool 14th.Jun.2003
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1. Dancing Queen
2. Runaway
3. There Must Be Angel
4. I Thought It Was You
5. One Fine Morning
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天地無用 (Gaps-Fire)
(May.2003 - Dec.2003)
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Vo, Cho×3, Gt, Kb, Sax×2, Tp, Tb, Ba, Drの12人編成バンド。
インターネットの公募で集まったらしい。自分は、上記"Vaccines"のメンバーに紹介してもらって加入した。
大編成を生かして、ファンク・ソウル系の曲を中心に練習していた。
だが、メンバーそれぞれ多忙で一度も全員揃って練習することができず、なかなかバンドとして「前進」できない状態になってしまい、結局一度もライブを行う事なく解散することになった。とても残念!
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McH
(Apr.2004 - May.2004)
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会社の後輩に誘われて加入したバンド。当初はRadioHeadとかをやろうと言っていたのだが、どういう経緯か、Blankey Jet Cityのカバーになっていた。もともとはVo&Gt, Ba, Drの3ピースだったのだが、今回キーボードが必要になったとのことで誘われたというわけだ。
たった一回だけ音合わせして、いきなりライブを迎えた。
McH Kawagoe Music Festival @Shintokorozawa Peggy Day 24th.Apr.2004
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1. ARABIA
2. Sweet Days
3. ガソリンの揺れかた
4. 赤いタンバリン
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出来は...オブラートに包んで言えば、「荒削り」と言ったところか。まあ、練習少なかったのでしょうがないだろう。
その後なぜか、同じメンバーで、Vo&Gtのメンバーが通うボーカルスクールの発表会のバックバンドで17曲を演奏する羽目になった。しかも、二回し=のべ34曲である (′Д`;。Guiltyという会場は良かったけど、とにかくハードだった。
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Led Joplin
(Deep Joplin, Deeplin) (Jul.2003 - Jul.2004)
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会社の納涼祭の野外ステージで演奏するために組んだバンド。Vo×2, Gt, Kb, Ba, Drの6人編成。結構急ごしらえで、練習は定時後などに3回やっただけだった。
バンド名から想像されるような曲をやったわけだが...当日はリハが終わったあたりから猛烈な雨に。バンド演奏は、ステージ上にテントを2つ張ってその中で行うこととなった。大雨の中でびしょ濡れになって準備・撤収作業はまるで学生時代のようなドロ臭さであった。
自分らの出演はトリになったのだが、ちょうど帰りがけだったのか、意外に客がいて、なぜかテンションも高め。
さらに、練習では渋く弾いていたギターのN須が壊れてしまい、大派手なパフォーマンスを始めたため、自分も負けるか!!といつも以上に派手に暴れまくってしまった。
大雨は残念だったが、非常に充実した楽しい経験だった。
Deep Joplin @Tokorozawa Noryosai Outdoor Stage 25th.Jul.2003
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1. Stormbringer (Deep Purple)
2. Move Over (Janis Joplin)
3. Rock'n'Roll (Led Zeppelin)
4. Burn (Deep Purple)
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それから、大雨でゴタゴタになってしまったリベンジをするべく、他事業所の音楽祭に殴り込む事になった。かなり直前になって参加を決めたので、新曲は一曲だけだったとは言え、2, 3回の練習でライブに臨んだ。また、はじけてしまった。
Deep Joplin Ohmori Music Festival @Akihabara Club Goodman 9th.Nov.2003
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1. Stormbringer (Deep Purple)
2. Lady Double Dealer (Deep Purple)
3. Move Over (Janis Joplin)
4. Rock'n'Roll (Led Zeppelin)
5. Burn (Deep Purple)
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だが、今回のライブハウスのPAがかなりドラムを絞る傾向だったため、ドラマーのS川氏が激怒。またもリベンジライブを行う事になった (^_^;。女性ボーカルが抜け(Joplinがなくなり)、"Deeplin"として再び音楽祭へ出演した。
Deelin Tokorozawa Music Festival@Kunitachi Liverpool 19th.Jun.2004
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1. Stormbringer (Deep Purple)
2. Rock'n'Roll (Led Zeppelin)
3. Rover (Led Zeppelin)
4. Mistreated (Deep Purple)
5. Burn (Deep Purple)
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さらにその余勢を駆り、前年のリベンジを完全に果たすべく、再び事業所の納涼祭へ出演することに。
ところが今回は男性ボーカルのH川氏は納涼祭のイベントの取り仕切り側に専念し、出場辞退(Deepが抜け)。代わりに女性ボーカルのI本女史が復活し(Joplinが戻る)Led Joplinとして出演。練習はまたまたたったの2回程度。
Led Joplin @Tokorozawa Noryosai Outdoor Stage 30th.Jul.2004
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1. Piece Of My Heart (Janis Joplin)
2. Summer Time (Janis Joplin)
3. Moby Dick (Led Zeppelin)
4. Rock'n'Roll (Led Zeppelin)
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これは気持ち良かった。少し通り雨は来たが、前年と打って変わって数百人規模のお客さんを前にド派手に演奏。しかもステージ前にオバカ連中が陣取って騒いでくれたおかげで大盛り上がり。
これでさすがにメンバーの気も晴れたのか、今のところこのメンバーで再結成は行われていない。...が、いつまた復活することやら...。
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Stole
(May.2005 - Jun.2005)
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上記McHに無理矢理巻き込んだ会社の後輩I井に逆巻き込みされたバンド。なんと、Key本職のI井がボーカルをやると言う。男声2声、女声2声でかなり厚いコーラスを狙ったバンドだ。これで、会社の事業所の音楽祭に出るというわけだ。
ドラムも、サークルの後輩ながら初めて組む「Jぞう」。後に親友の旦那となる男だ。実にパワフルで安定感のある素晴らしいドラマーだ。
タマにキズなのが、I井による選曲だ。J-Popありーのゴスペル調ありーの。もっとしぼれば良いのにね。
Stole Tokorozawa Music Festival @Kunitachi Liverpool 25th.Jun.2005
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1. Dancing Queen (Abba)
2. 夕日の方 (Phones)
3. Life (Des'ree)
4. Song For You (Exile)
5. Ain't No Mountain High Enough (Jocelyn Brown)
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割とキーボードへの負荷が大きいバンドだった。
俺はもともと所属していたLoop On Poolと掛け持ちしようとしたが、そんなに器用ではなかった。結局練習量が不足気味なまま迎えたため、自分としては不完全燃焼だった。
自分としてはリベンジしたかったが、結局翌2006年はLoop On Poolを選んだため、残念ながらStoleとして出演することはなかった。
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Desire & Wadatsumi Band
(Aug.2006)
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2006年の事業所納涼祭一本のために結成されたバンド。
そのイベントの中で、会社のCMに採用された歌手の曲を演奏するというものだ。なので、ライブというよりかは、完全にイベントだ。
曲目は...バンド名の通り (^_^;。中森明菜のDesireと元ちとせのわだつみの木だ。練習回数はただの一回!
さすがに急ごしらえだったし、散々酒飲んで上がったので、何だか良く分からなかったのが正直なところだ。っていうか、演奏途中にD#2の鍵盤が折れた (′Д`;。信じられん...。
とは言え、演奏力あるメンバーだったし、客も過去最高で1000人くらいいただろうか。野外ステージってのはやはり気持ちのよいものだった。
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Kawasaki Music Club Special Band
(May.2009)
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2006年から、実は会社の音楽部の部長に就任した。前任者が脱サラしてミュージシャンになってしまったためだ。リーダーシップのないこの俺が部活のリーダーになってしまうとは。まったく、どうしたものかという感じであった。
就任して一度、事件があった。総務から「夏祭りでプロのジャズバンドを呼ぶから、音響設備だけ貸してくれ。」という話だったのだが、蓋を開けてみれば、PAからミュージシャンの接待、司会までもが丸投げ状態だった。もうドタバタと動き回り、まったく夏祭りなど楽しめなかった。いや、もう最悪だった。
それでもその後、新しい事業所に移ってから音楽祭を実行させたりもした。
そして再び総務から電話が来た。地区のお祭りを会社の敷地を貸して行うにあたり、会社からもバンドを出さないか、という話だった。
前科があるだけにどうしたものかと思ったが、祭りは結構伝統もあり大掛かりらしい。全然活動もできていなかったので引き受けた。
メンバーは気心の知れた部員を集めた。曲は...お祭りに合う曲ということで議論を重ね、邦楽の有名曲で落ち着いた。
Kawasaki Music Club Special Band Hiyoshi Matsuri @ Pioneer Kawasaki Plant 31th.May.2009
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1. Hi-Five (Superfly)
2. 古い日記 (Akiko Wada)
3. 星のかけらを探しに行こう (Fukumimi)
4. うれしい!たのしい!大好き! (Dreams Come True)
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前日まで、一体どうなることやらと不安だったが、蓋を開けてみれば、もうプロミュージシャンのPAもガンガンやっているプロのスタッフが音響を担当していて、ステージングもイベント会社がしっかり取り仕切っていて全く問題なく進行した。
野外ステージということで雨が心配だったが、なんとか降らずに済んだ。演奏は...まあ、いろいろ失敗もあったが、練習回数の割にはそこそこだったと思う。それより、久々の野外ステージでの演奏は気持ちよかった。
演奏が終わって室内で休憩していると、凄まじい夕立が来た。間一髪だった。
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